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物事を考え、新しい「1」を創り出す

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"ソウルの森"に行ってみて 4 / 金網人間のパペットマン / 殻を破って外の世界へ

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僕らはいつだって殻を破って新しい世界を見たいのだ。

  

 

 

 

 

ソウルの森とは 

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「ソウルの森」。韓国語では"서울숲"と書くソウル市内にある公園がある。2005年にオープンしたソウルの森は、35万坪もの広さがあり、その中は4つのエリア"Culture & Art Park, Educational Experience Park, Eco-forest Park, Riverside Park along Hangang River"に分けられ、それぞれのテーマに沿った設置や緑が広がっている。今回は、最終回の金網人間に出会ったことについて。

 

 

 

1と2と3はこちらから

 

 

 

 

森の中に"金網人間"現る

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広大なソウルの森をさまよっていると、木々の間に人影のような形が見える。けれどなぜだろう、体が透けている?

 

 

 

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少し近づいたけれど、まだ僕の頭は理解が追いついていない。「巨大で・人型で・透けている」存在がそこにいる。

 

 

 

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目の前に着いてやっとわかった、本当に巨大で人型で透けていたのだ。透けているのはおそらく金網でできているから。関節それぞれのひねり具合が絶妙に人間らしさを表現している。高さはこの体制で5メートルぐらいあるので、直立したら10メートルぐらいはあるんじゃなかろうか。見ているとなんだかドラクエのパペットマンを思い出す。

 

 

 

 

ちなみに参考までにパペットマンはこちら。ひねりぐらいは似ている。。。か?金網人間の方がスタイリッシュさは持っている。

 

 

 

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中心の風車は心臓で、風で回るときに命を吹き込まれるのだろうか?紹介文は以下のようにある。見て鑑賞することをメインにしているようだ。

[マップの紹介]

12 무장애 놀이터 Disabled-friendly Playground

거대한 사람 모양의 조형물이 눈길을 끕니다. 창의력과 상상력을 키울 수 있습니다.

12 バリアフリーな遊び場

巨大な人型の造形物が存在感を放ち、創意力と想像力を育てることができます.

 

 

 

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こちらからの角度では、首のひねり具合で襲われそうな気さえしてくる。沈む太陽をバックに透け具合と金網の黒のコントラストがとても美しい。

 

 

 

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柵に固定された足。草履でも履いているような足の裏。柵を突き出ている感じが枠を壊そうという気概を感じさせる。

 

 

 

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左腕は縦に力を込めていて、穴のような部分からはい出る瞬間のようだ。

 

 

 

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右手は柵の端を掴み力の入れ具合を感じる。

 

 

 

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なぜそこまでしてそこから出たいのか。その穴は始まりの場所なのか、囚われてしまった自分や社会という殻なのだろうか。

  

 

 

 

金網パペットマンの中に潜入

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観賞がメインと書いたけれど、実はこの金網パペットマンの中には入ることができる。遊ぶ際は以下の注意に従って安全に遊びましょう!

이용안내

● 사용연령 : 7세 이상

● 동시사용 최대인원 : 6명

● 사용상 주의사항

☆ 사용연령 범위 이외의 어린이는 보호자의 충분한 감시, 감독이 있는 경우에만 이용하세요.

☆ 놀이터 내부에서 가로질러 뛰지 마세요.

☆ 차례를 지켜서 사용해 주세요.

☆ 바닥이 미끄러울 수 있으니 뛰거나 구르지, 마시고 위험한 장난은 삼가해 주세요.

요 서울숲 공원 관리사무소 8 02)460-2905

利用案内

● 使用年齢 : 7才以上

● 同時使用最大人員 : 6人

● 使用上注意事項

☆ 使用年齢以下のお子さんは保護者の十分な監視, 監督がある場合にだけ利用してください.

☆ 遊び場内部で走らないでください.

☆ 順番を守って利用してください.

☆ 床が滑ることがあるので走る転がるなどの危ないことはご遠慮ください.

ソウルの森 公園管理事務所 8 02)460-2905

 

 

 

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入り口は右足と左足の二つあり、右足はスネ、左足はくるぶし部分に空いている小さな丸から入る。monokannは左足から潜入。結構動きづらくてへっぴり腰がすごい。

 

 

 

 

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脱出。

 

 

 

  

外の世界を見に行く気持ち

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人は様々なシガラミの中で生活をしている。それは会社とか家庭とか、友人とか国だってそうだ。そして外の世界に気が付いた時、その殻を破って違う世界を見たくなるものだ。金網人間の作者はわからなかったけれど、そういう感覚を伝えたかったのかなと思いながらソウルの森を後にした。

 

 

 

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 そうきっと、地球というのも一つのシガラミ。

 

 

 

いつだって夢は持ち続けていたい。

 

 

 

 

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"ソウルの森"に行ってみて 3 / 巨大なウミガメ遊具さんに遭遇 / 森の中で海の大切さを教わる

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森の中に海も必要だったりするわけだ。

  

 

 

 

 

ソウルの森とは 

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「ソウルの森」。韓国語では"서울숲"と書くソウル市内にある公園がある。2005年にオープンしたソウルの森は、35万坪もの広さがあり、その中は4つのエリア"Culture & Art Park, Educational Experience Park, Eco-forest Park, Riverside Park along Hangang River"に分けられ、それぞれのテーマに沿った設置や緑が広がっている。今回は、森の中に存在する海の生き物たちにご対面と行こう!

 

 

 

1と2はこちらから

 

 

 

 

海からのお客さま

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公園内を歩いているといやに異質なスペースがある。マップには「어린이전용 모래놀이터」とあり、「子供たちの砂遊び場」という記載。しかし、なぜかその中に、海をイメージさせる模様の壁があり、中央に"ウミガメ"が佇んでいる。しかも、かなりデカい。

[マップの紹介]

7 어린이전용 모래놀이터 Children's Sand Playground

어린이들을 위한 국내 최초의 모래 놀이터입니다. 어린아이의 오감을 자극하는 거북이, 불가사리, 조개 모양의 놀이도구들이 마치 바닷가에 놀러온 것 같은 느낌을 안겨줍니다.

7 子供たちの砂遊び場

子供たちのための国内最初の砂遊び場です。子供たちは砂場とカメ・ヒトデ・貝の遊具で遊ぶことで行動を刺激され、まるで海辺に遊びに来たような感覚を抱くことができます。

 

 

 

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このウミガメ遊具さんの長さは約4メートルほどあり、かなりの大きさ。白亜紀後期に存在した世界最大のカメ「アーケロン」の全長も3.5〜4メートルほどだったというので、目の前にいたとしたら恐ろしさを感じる。現存するウミガメの種類の中で見ると、模様から推測するに、おそらく"アカウミガメ"あたりが近そうだ。ウミガメを中心に右にはヒトデ、左には貝、壁にはイルカや魚など海の中の情景が描かれていて、森の中に川ではなく、海が広がっている。

 

 

 

 

こちらがアーケロンの動画。巨大すぎて何がなんだか理解が追いつかない。恐竜も実際は海から陸上した存在。恐竜がいた時代の海の中は、アーケロンのような生物がうじゃうじゃいたというのだろうか。

 

 

 

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ウミガメ遊具さんを間近で見てみると、無表情のこわさはあるが、凶暴さはなく中々に愛くるしい顔をしている。改めて、こんなカメの公園遊具は初めて見た。

 

 

  

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そして右側のヒトデさんと、

 

 

 

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左側の貝さん。

 

 

 

ウミガメ遊具さんの中に潜入

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行動を刺激される砂遊び場。ウミガメ遊具さんの中はいったいどうなっているのだろうか?潜入である。

 

 

 

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体の中には、海の中の光景があった。カニ・お魚・サメ・ヒトデ・イルカに海藻。「自分が海の中にいて、一緒に泳いでいるような気持ちになってほしい。」そんなメッセージが込められいるかのように、優しげな空間がウミガメ遊具さんの中には広がっていた。

 

 

 

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最後は一緒に記念撮影。

 

 

 

ウミガメは、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストにも登録され、絶滅危惧種認定されている生き物。日本にも5種類ほどのウミガメが産卵をしにくるという。100個の卵を産んでも生き残れるのはその内の1匹なんだとか。

 

 

 

命の大切さ、生き物の尊さを感じることは中々に難しいこと。でももし、子供たちがこのウミガメ遊具さんと遊ぶことで、海の生き物にやさしさを抱いて、生き物を大切にしようという愛着が湧いたら素晴らしい。

 

 

 

ソウルの森は森だからって緑のことだけを教えてくれるのではないのかもしれない。「海も緑も同じ自然。自然を大切にすることを感じることができる」なんていうメッセージが含まれているんじゃないかと、勝手に推測してみたりしていた。

 

 


 

 

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*引用・参考

ウミガメ - Wikipedia

ウミガメとは

古代のカメ 巨大ガメ アーケロンの彫刻が登場 | 海と日本PROJECT in 和歌山県

これが恐竜時代の巨大ウミガメ「アーケロン」 実物大に復元 - 産経WEST

ウミガメについて |WWFジャパン

ウミガメ保護ハンドブック 環境省自然環境局 日本ウミガメ協議会

ウミガメの種類 全8種写真あり | 海水魚の種類と釣り方

国際自然保護連合(IUCN)レッドリストの改訂を発表~アユモドキなど日本で生息環境が脅かされている生き物がリストアップ - オフィシャルPro|NACS-J

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"ソウルの森"に行ってみて 2 / 作品の意味ととらえ方の自由 / 彫刻の森に点在する作品群 後編

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作品を正しくとらえること、意図しないとらえ方をすること。

  

 

 

 

 

 

ソウルの森 

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「ソウルの森」。韓国語では"서울숲"と書くソウル市内にある公園がある。2005年にオープンしたソウルの森は、35万坪もの広さがあり、その中は4つのエリア"Culture & Art Park, Educational Experience Park, Eco-forest Park, Riverside Park along Hangang River"に分けられ、それぞれのテーマに沿った設置や緑が広がっている。今回は、彫刻の森の後編へ。

 

 

前編はこちらから

 

 

 

 

彫刻の森に点在する作品群 後編

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조각정원(彫刻の森/Sculpture Park)

 

 

 

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적의(積意)(박석원) Accumulation 0628 / 박석원 PARK Sok Won(2006)

 

박석원はどこまでも自然を理解し、自然の摂理を表現することを重ねてきた人だ。彼は、模索の時代(1965〜73)から、分節(1974〜89)と結合(1990年〜現在)という思考にいたってきた。「積意」というシリーズは、そんな結合の考えにまでたどり着いたからこその作品。自然は繰り返すもの。自然にあるものは離れたり繋がったり離れたり繋がったりのサイクルで回っている。そんな摂理が作品に込められた。 

 関連作品:■ 네오룩_www.NEOLOOK.com

 

 

 

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집과 가정(이수홍) House & Home / 이수홍 LEE Soo Hong(2006)
 

ソウル内だけでなくアメリカの大学院でも彫刻を学んだ이수홍は、現在はソウルにある弘益大学の教授を勤めている。이수홍が定説するのは「内と外、その間」という相反するものの真理だ。生と死、上と下、明るいと暗いなど、相反するものがあってこそ世の中は成り立ち、その疑問を考え続ける先に彼の答えがきっとある。

 関連作品:이수홍, <시간을 담다-어제, 오늘 그리고 내일>(2004) - 홍대신문

 

 

 

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숲속, 그 영롱한 빛 속에서 Rhythm of forest / 황영애 Hwang, Young Ae(2009)

 

황영애の作品にはとても華やかさが感じられる。生命の力や美しさをスタイリッシュな造形と繊細な色合いで表現する。作品が縦に長くなっているのは、大地から目が出て、天に昇って成長していく様を描いているのだろう。 

 関連作品:황영애 HWANG, YOUNG-AE

 

 

 

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의지 Will / 김경화 Kim Kyong Hwa(2000)

 

実は彫刻の森は開園した当初とは少し作品が変わっている。初期はあったけれど、monokannが行った時はすでになかったものもある。そんな中で、この作品は後になり設置された作品のようだ。김경화は、作品の中で、人生の意味や歴史を模索している。それぞれの要素が組み合わさることにより周回して回る摂理も表しているのだろう。 

 関連作品:https://www.publicart.or.kr/search/total_list.do

 

 

 

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돌・바람 Stone・Wind - 0912 / 김방희 Kim, Bang Hee(2009)

 

積み重なる石。ただなんとなく重ねたのではなく秩序やルールが存在する。石に引っかいたような跡があるのも、その地に風が流れたことをさすとか。繋がった石と石のまたいで風が吹いて、地と地が繋がっていくのであろう。そうやって自然は成り立っている。でも、見ただけではそこまで考えに至れなかった。無念。

 関連作品:미술작품 통합검색

 

 

 

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책 Books / 최은경 CHOI Eun Kyung(2004)

 

최은경は考える、「本とは人間が作り出した知識の産物である」と。動物には性欲・食欲・睡眠欲が備わっているが、なぜか人間は知恵を本に写し、歴代で伝えていく。その欲はどこから来るのだろう、知識欲というのか伝達力というのか。今回の彫刻の森でもっとも感銘を受けた作品。 

 関連作品: [조각의미학] 13. 최은경의 예술세계 - 경기신문

 

 

  

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시인의 발자국 A poet's footmark / 장형택 Chang, Hyung Taek(2009)

 

現代人は急いでいるし疲れている。なぜそんなに急ぐ必要があるのか、日々の中で見過ごしてしまっていることはないだろうか。「詩人の足跡」と題された本作。伝えたかったのは、風の息吹も自然の声も聞けなくなっている現代人に、言葉や思いを大事にする詩人のように、この靴に座って自分を見つめ直してほしいということだった。(実はこの靴の後ろ側は座れる。)ここに座って今自分が大切だと思うこと、やりたいと思うことを、自分に聞いてみるといいのだろう。 

 関連作品:호주의 1등 한글신문 톱뉴스

 

 

 

 

交通事故の痛みと今の笑顔と 

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바람의 한가운데 In the Center of the wind / 김용진 Kim, Yong Jin(1991)

 

김용진が表現する本作は、交通事故の現場を再現することにより、便利になっていく世の物質を批判した作品となっている。ハンドルに残された左腕は、人が自動車という人工物を理性的に操るのではなく、人工物によって人の本性が浮き彫りにされてしまうことを伝える。人はなぜか物に操られ、時に暴力的になってしまう。物を持っていることがすごいわけではない。物は生活をよくするものであって、踊らさるものではないということだろうか。 

  関連作品:SCULPTURE ( public sculptures & art works ) – 별빛상자공작소 STARLIGHTBOX

  현대인의 단면을 상징, 김용진의 ‘바람의 한 가운데’ [조영남 길미술] 7회 - YouTube

 

 

 

 

 

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興味深々で作品の写真撮影に没頭していると近所のおばさまが話しかけてきた。monokannは韓国語が話せなかったけれど、翻訳アプリとジェスチャーで気持ちを伝えることができた。おばさまは自分の携帯で写真を撮ってほしいというので、喜んで撮ってあげた。とても満足げなことにうれしさのおっそわけをもらった気がした。

 

 

 

いくら作品が交通事故の悲劇を表現し、それを強く伝えようとしても、たまたま訪れたおばさまは自分を楽しくさせる作品として写真撮影をしたりする。作品ができた時、それは一つの素晴らしい想いの下で完成する。しかし、世に放たれるととらえ方は無限に広がっていく。どちらが間違いというよりは、どちらも正しいんだと思う。

 

 

 

作品を正しくとらえて自分に投影して学びを深めていくことも素晴らしい。一方、作者の気持ちはわからないけれど、楽しそうに見えるからと利用することも素晴らしい。一人一人が通ってきた道は違うのだから当たり前のこと。作品が発表された世界へ放たれたのなら、その作品に感謝して、自分らしいとらえ方をしていけばいいのだと思う。

 

 

 

表現は自由で、とらえ方も自由なのだから。

 

 

 

 

 

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*引用・参考

http://seoulforest.or.kr/info/park-info/

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"ソウルの森"に行ってみて 1 / 公園とアートの関わり方 / 競馬の躍動感と彫刻の森に点在する作品群 前編

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「アート×公園」という組み合わせこそ、日常の想像力を掻き立てる。

  

 

 

 

 

ソウルの森 

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「ソウルの森」。韓国語では"서울숲"と書くソウル市内にある公園がある。2005年にオープンしたソウルの森は、35万坪もの広さがあり、その中は4つのエリア"Culture & Art Park, Educational Experience Park, Eco-forest Park, Riverside Park along Hangang River"に分けられ、それぞれのテーマに沿った設置や緑が広がっている。2003年ごろから多くの市民ボランティアの方々による木々や緑が植えられた助けがあったことも忘れてはいけない。そんなソウルの森に行ってきて忘れられない存在がたくさんいたので書いてゆきたい。

 

 

 

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「ソウルの森」の入り口は複数あるが、ソウルの森駅(KORAIL盆唐線)やトゥクソム駅(ソウル交通公社2号線)を使うといいだろう。ソウルの森駅から来れば、"UNDER STAND AVENUE"というコンテナが連結した商業文化空間に立ち寄ることもできる。飲食店のおじさんはとてもやさしかった。うれしそうに水餃子を準備してくれたのだから。疲れていたからコーラが心底おいしかった。

 

 

 

 

競馬の躍動感がここに

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스타트(2005,5,7)

 

入り口を抜けるとすぐCulture & Art Parkエリアが広がり、"스타트(軍馬上/Horse Statues)"と題された作品がお出迎えしてくれる。스타트がここにあることは過去この地に競馬場があったことに由来する。朝鮮時代からトゥクソム地域には牧場があり、競馬場は1954年にオープンし35年間運営された。しかし、1989年に果川市にソウル競馬場がオープンしたことにより幕を閉じたという。こんなに躍動感のある競馬のシーンを切り取ったモニュメントは見たことがない。

 

「最終コーナーを曲がり、ゴールはあと少しだ!」

 

 

 

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競馬の躍動を感じながら、次に出迎えてくれるのは「I●SEOUL●U」のオブジェ。人と人、情熱とゆとり、ソウルと世界の共存をイメージして作られた。大きなものは「汝矣島漢江公園(ヨイドハンガン)」に置かれているので、SEOULの今を感じたい方は行ってみてはいかがか。

 

MONO●SEOUL●KANN! 

 

 

 

 

彫刻の森に点在する作品群 前編

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조각정원(彫刻の森/Sculpture Park)

 

Culture & Art Park空間はまだ続き、次に「彫刻の森」が広がる。ソウル市立美術館(SEOUL MUSEUM OF ART)が関わる作品が点々と置かれている。その全作品を紹介していきたい。今回はその前半戦。

 

 

 

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제 시 Presentation / 심문섭 SHIM Mun Sup(2006)

 

심문섭氏は木材や石材を使った作品が多いようだ。その要素を盛り込んだ屋外作品。

 関連作品:전시 > 프로그램 국립현대미술관

 

 

 

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약속의 손  Holding Hands of Promise Ⅱ / 강희덕 Kang Hee Duk(2007)

 

강희덕はソウルカトリック美術家会の会長も務めた方で、人の部分部分を切り取った説得力のある作品が忘れられなくなる。強く握った手と手の中にどんな思いが込められているだろう。

 関連作品:[문화인터뷰] 서울가톨릭미술가회 신임 회장 강희덕 교수

  강희덕 작가의 약속의 땅_길에서 미술을 만나다 시즌2, 5회 - YouTube

 

 

  

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바람 속 산책 Walk around in the wind / 호해란 Ho, Hae Ran(2009)

 

キャッチーでユニーク、そしてどこか子供的な感覚が호해란の作品からは伝わってくる。こんな楽しさを通り越して遠い目をして木馬に乗るなんてことは、僕にはできない。

 関連作品:내일신문

 

 

  

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함께 걷기 Walking Together / 이용덕 LEE Yong Deok(2006)

 

이용덕の作品には、人が当てがわれる。ただ、普通に人を切り取るのではなく、その先の目的や意思を感じさせる。一緒に歩く二人は、自分と他人か、自分と自分か。

 関連作品:역상조각의 창시자' 이용덕 - 일요시사

 

 

  

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대지의 어머니 Mother of the Earth / 오상욱 OH Sang Wook(2006)

 

오상욱はこの作品を屋外で使えるベンチにしたかったという。場所が仮にリビングだったとしたら、大きめのソファが二つ置かれているようで、テレビや映画にくつろいでいる姿さえ想像できる。今日はハリウッド映画でも見ようかな。 

 関連作品:작가/작품보기

 

  

 

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숲의 향해 Voyage of the Forest / 원인 중 WON in Jong(2006)

 

「森の中の航海」と題された作品は絶妙なバランス感覚で森の海を漕いでいけそうな感覚になる。作者を調べることができなかったが、見た目から動きと滑らかさ、自然に溶け込む感覚は感銘を受けた。

 関連作品:不明

 

 

 

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언덕에 서서 Standing on the hill / 오세문 Oh, Se Moon(2009)

 

오세문はステンレス鋼板を用いて、人の体の一部を表現する。人の体とは柔らかな曲線があってこそだが、それを見事に表現している。Standing on the hillと名付けられた本作も、中央に立つことで女性の谷間の中心に立つことができるという、本能的な喜びを感じられた。 

 関連作品:오세문展 :: Sculpture (2012. 09. 29 ~ 2012. 10. 05) : 네이버 블로그

 

 

 

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바람이 머무는 자리3 A place where wind dwell 3 / 이기칠 Yi, Gee Chill(2009)

 

이기칠のいくつかの作品を見ていると、「居住すること」に対して物事を関連づける作品が多いように感じた。居住と言いながら空洞が空いて、外と中が繋がっているような感覚。住むとは内にこもることをいうのではなく、"外の世界"と繋がった先に"中の世界"が存在することを表しているのかもしれない。 

 関連作品:공연_전시안내 > 전시일정 - 대구 중구 봉산문화회관

 

 

 

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나들이 A Short Visit / 김수현 KIM Soo Hyun(2006)

 

女性の表現を追求した김수현は、女性の滑らかな体のラインをブロンズなどで表現する。女性とは一体どんな存在だろう。母、彼女、友達、知人、芸能人など、日々様々な女性と触れ合う中で、女性の本質が見えてくるのかもしれない。

 関連作品:한국현대조각초대전(백현옥,권달술,김승환,최명룡,이길명,김수현,이정자,강석원,류종민,권창남 )

 

 

 

 

公園の中に当たり前にアート作品があり、想像力を掻き立ててくれる。しかも入り口にあることで、公園の看板としてアート作品を利用している。

 

 

公園はただ遊ぶ場でも、のんびりする場でもなく、自分のクリエイティビティを広げる場であることが必要なのかもしれない。 

  

 

残りの作品は後半で

 

 

 

*-------------------------------------

*引用・参考

http://seoulforest.or.kr/info/park-info/

UNDER STAND AVENUE|ソウル東部(ソウル)のショッピング店|韓国旅行「コネスト」

ソウルのブランド-I・SEOUL・Uのご紹介ページ

펜펜의 나홀로 여정 :: 자연과 예술 어우러진 서울숲 조각정원

■ 네오룩_www.NEOLOOK.com

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東京23区にある動物の公園遊具5選 / ゾウに子ジカにダックスフント / 海に暮らすイルカや伝説のユニコーンまで

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公園遊具には動物さんがたくさんいることに気づいたのでご紹介。東京23区編。

  

 

 

 

新宿区「あかぎ児童遊園」の2匹のゾウ 

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関東でまず訪れたいのが新宿区にある「あかぎ児童遊園」。何と言っても巨大なゾウの滑り台がお出迎えしてくれる。しかも、地形を活かして2匹のゾウが合体して、連結した滑り台になっており、滑ると意外に急で、大人も子どもも楽しめるはずだ。あかぎ児童遊園は、小さな動物遊具があったり、舗装路がワニの形になっていたりと、公園全体で動物を堪能することができる作りになっている。 

あかぎ児童遊園 詳細

所在地:東京都新宿区赤城下町21番地

アクセス:東京メトロ東西線神楽坂駅 徒歩5分、東京メトロ有楽町線江戸川橋駅 徒歩8分

開園時間:4月~10月 8時~18時、11月~3月 8時~17時

開園年月日/改造年度:昭和44年11月27日 / 平成4年度

面積:611.24平方メートル

 

 

 

大田区「本町児童公園」の子鹿とダックスフント

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大田区にある「本町児童公園」は、住宅街の中にあるポツンとある小さな公園。砂場やすべり台など普通の遊具の中に紛れて、忘れられない動物さんが2匹いる。子鹿と犬のダックスフントだ。公園のなんとも中途半端な位置に置かれ、互いが近すぎるほど、近距離で見つめ合っている。愛くるしい2匹に会いに行ってほしい。

本町児童公園 詳細

所在地:東京都大田区大森本町1丁目9−16

アクセス:京浜急行本線 平和島駅 徒歩10分、大森海岸駅 徒歩15分

開園時間:公園内に記載なし

開園年月日/改造年度:1971年(昭和46年)

 

 

 

港区「芝浦公園・本芝公園」の海を生きるものたち

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動物は陸を生きるものに限らない。海の生物だって公園遊具になってしまう。港区「芝浦公園」はイルカさんとクジラさんの遊具が置かれている。東京湾に近い立地を活かしたからこそだと思うのだが、近くの海を公園遊具でイメージさせるなんて、とてもいい試みだ。近くの本芝公園には、立派な船と貝殻遊具もあるのでお見逃しなきよう。

芝浦公園 詳細

所在地:東京都港区芝浦一丁目16番25号

アクセス:JR京浜東北線 田町駅 徒歩5分

開園時間:公園内に記載なし

開園年月日/改造年度:調査未

面積:面積:6,800.94平方メートル

 

 

 

文京区「カイザースラウテルン広場」の伝説の動物

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文京区にある「カイザースラウテルン広場」に行けば、伝説の動物だって公園遊具になってしまうんだということを感じられるだろう。伝説の動物であるユニコーンや人面魚、アンモナイトやカタツムリなど不思議な遊具が置かれている。この広場は、文京区とドイツのカイザースラウテルンの友好の証であり、ドイツの彫刻家ゲルノト・ルンプフ氏と夫人バルバラ・ルンプフ氏の二人によって制作された。

カイザースラウテルン広場 詳細

所在地:東京都文京区大塚3丁目1−11

アクセス:丸ノ内線 茗荷谷駅 徒歩2-3分

開園時間:公園内に記載なし

開園年月日/改造年度:1993年(平成5年)

 

 

 

台東区「三筋児童遊園」の細長スペースにゾウくん

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最後は台東区にある「三筋児童遊園」。この公園、とにかく細長い。ここまで細長い公園を見たことないのだけれど、わずかなスペースを活かして公園が作られた。真ん中にあるゾウの滑り台は、あかぎ児童遊園に比べるとかなり小柄でキュート。ちょっと寂しさだって感じてしまうから、ぜひこの子に会いに行ってほしい。 

三筋児童遊園 詳細

所在地:東京都台東区蔵前4丁目18-7

アクセス:都営大江戸線 蔵前駅 徒歩10分

開園時間:公園内に記載なし

開園年月日/改造年度:昭和30年1月30日、昭和56年に改造

 

 

 

これまでいくつもの公園に行ってきて、動物をかたどった遊具が本当に多かった。

 

 

 

今回のもの以外にも、サル・ライオン・ブタなどなど多くの動物遊具が存在する。

 

 

 

しかもそれぞれ表情も異なるからまた愛くるしい。

 

 

 

あなたの街でも探してみてほしい、そしてmonokannに教えてほしい。

 

 

 

きっと楽しい動物たちがあなたを待っているはず。

 

  

 

 

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"鬼ヶ島公園" 春日井市 / コワモテ赤鬼とスレンダー青鬼 / なぜ海もない地に"鬼ヶ島"と名付けたのか?

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海もない、島もない、そんな場所に「鬼ヶ島」。

  

 

 

ニュータウンの町中に「鬼ヶ島公園」

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愛知県春日井市。名古屋市の北東部に位置し、平野や丘陵が広がる地域。名古屋からの利便性を活かして、1968年ごろから「高蔵寺ニュータウン」というベッドタウンとしても多くの人々が住み始めた。日本では二番目に古いニュータウン開発の地域となる。

そんな海とは関わりのない町の中に「鬼ヶ島公園」という小さな公園がある。完成は1987年(昭和62年)3月から。入り口の看板は寂れて、文字が読みづらくなっている。

 

 

 

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中に入ってみると普通の遊具があるかと思いきや、何やら怪しげな物体が2体いる。赤い物体と青い物体。。。なんだあれは??

 

 

 

 

赤鬼はギラギラムキムキ

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まずは赤い物体から近づいてみよう。この色合い、後ろ姿、たぶん

 

 

  

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鬼だ!

 

 

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右から見ても左から見ても、全身赤色で黒いこん棒を持った赤鬼。腰を下ろしあぐらをかきながらギラギラした形相でニラみつけてくる。しかもムキムキ。腰を下ろした状態で、1.8メートルから2メートルぐらいありそうだったので、もし立ち上がったらかなりの大きさだろう。

 

 

 

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周りを一周したり、あぐらをかいた中に入ってみたり、間近でじっくりと見させてもらったのだけれど、これはトラウマになりそう。でもちょっとコワモテなだけで、なんだか優しげな感じもする。真相はいかに。

(ちなみに、monokannの甥っ子は鬼の写真を見せたら大泣きして、鬼を直接見たら木の枝で攻撃をしていたから、小さい子としては本能的に敵対してしまう存在なのかもしれない。)

 

 

 

 

 

青鬼はスレンダーポーズで待ち受ける 

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青い物体にも近づいてみると、こちらは青鬼! 

 

 

 

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黒目が両側に離れ、鼻は大きく、顎が出て、ちょっとムッとした顔をしている。でも、眉は細めで清潔感がある。(そういえば赤鬼は眉毛なかった。)赤鬼よりも顔のインパクトが強いので、余計に顔が大きく見える。

 

 

 

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真横から見ると、巾着のような物を抱えながら、足をピンッと伸ばしてかなり苦しい体勢をしている。なんでこんな体勢をしているのだろう?

 

 

 

 

 

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滑り台だった!これは感動した。子供達に背中を滑らせるために、健気にきつい体勢をしている青鬼さんには頭が上がらない。そして、「鬼の背中を滑り台にしよう!」と考えついた実行してしまった当時の公園課の方か制作会社さんも思い切ったことをしたもんだ。

 

 

 

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滑り方は簡単。巾着袋に乗り、

 

 

 

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青鬼さんの頭の部分から滑るだけ。滑る際は持ち手がないから気をつけよう!

 

 

 

 

 

なんで鬼ヶ島公園なのだろう?

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園内のトイレの壁面にも絵が書かれている。トイレは一つだ。

 

 

 

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「みんなで遊ぼう!夢の地 鬼ヶ島」

 

 

 

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桃太郎・キジ・サル・犬がいて、真ん中にちょっと困り顔の赤鬼がさっきの青鬼の体勢をしている。先ほどの赤鬼や青鬼、この壁面も含めて、全体的に塗り替えが行われているようで、過去の写真よりかはかなり綺麗になっている。そういえば、なんでこの公園には桃太郎たちはいなくて、鬼がピックアップされているのだろう。そして、「鬼」の字が今使われている字とは少し違うことに気がつく。

 

 

 

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トイレの裏側にも「鬼ヶ島公園」という記載。こっちの鬼の字も少し違う、旧漢字だろうか。

 

 

 

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 photo: ヤフオク! - 180608x 名古屋叢書 第6巻 地理編(1)

 

ではなぜ、海もないこの春日井市に鬼ヶ島公園と名付けられた公園ができたのだろう。春日井市役所 建設部 公園緑地課 施設担当さまに質問をしてみた。

 

monokann:「なぜ鬼ヶ島公園は、"鬼ヶ島"という名が付いているのでしょうか?」

施設担当さま:「こちらの公園は、当時区画整理が行われる際に築造した公園です。 鬼やトイレ壁面のデザイン、公園築造時の話や業者についての資料がなく、市でも把握していないのが現状です。」

  

 

 

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 photo: 源為朝 - Wikipedia

やはり昔の話で資料がないのか、残念。しかし、加えて春日井の鬼ヶ島伝説について書かれた郷土誌を紹介してくれた。

「鬼ヶ島と名付けられた話」1

 話は平安時代の源為朝(ためとも)まで遡る。源為朝は、源頼朝の叔父にあたり、巨体・弓の名手などの噂があるほど英雄的な存在とされていた。そんな源為朝は伊豆半島にいる際、別の島があると気づき、たどり着いたのが鬼ヶ島の言い伝えがある島(今の八丈小島あたり)で、その島を武力で征圧した。今でも八丈小島には為朝の明神があるという。 

 「鬼ヶ島と名付けられた話」2

為朝の息子"鬼頭義次"にまつわる話。

為朝が伊豆大島にいた際、息子義次も一緒におり、為朝と同様に腕の立つ武人だった。最初の義次の性は「尾張」であったが、その強さを活かし鬼ヶ島を征圧し「鬼頭」の性を賜ったという。その後の室町時代まで、鬼頭家は国侍として武名を誇っていた。

 

※義次のお話はこちら 『金鱗九十九之 巻68』/ 桑山好之 

"鎮西八郎為朝自殺のとき、妾既に懐妊して八月に及べり。彼妾其難を遁れ、上方に趣んと欲る道すがら、尾張国古渡の地に止り、ここにて一男子を産めり、是則ち尾藤次郎義次と号せり。強剛にして無法の人なり。百姓等是を歎きて、皇都に奏聞す。帝謀を廻らし給ひ、義次を内裏へ召されて、紀州焼山に悪鬼あり、それを退治せよと勅有て、その鬼のために義次を失はんとの事なりしが、義次はそれを不知、誠に討手と思ひ勢力はげみ安々と悪鬼を亡し、そが鬼の頭を取て、都に是を常に奉る。夫より義次に鬼頭の姓をぞ賜はりけるとなり。"

 

また、江戸時代に為朝・義次の子孫"鬼頭景義"は尾張藩の農業開発政策を実施し、膨大な新田を開拓したという。藩主から景義に感謝状が与えられたり、特別な行事が行われたりするほど、大変な功績となった。そして、新田の名は開拓した地主が付けることが多くある。過去の文献でも、春日井市周辺には「鬼ヶ島」や「為朝」の地名が多く残っている。 

参考)郷土誌かすがい 第58号 | 春日井の「鬼ケ島」伝説 | 森まさし 大学講師

 

為朝・義次・景義、それぞれの強さや功績があったからこそ、現在も春日井に「鬼ヶ島公園」という名が残っているのだろう。ここまで考えて名付けるなんて、春日井市の方も相当に愛情深い。

 

 

 

 

平和な世にも地への愛情を 

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公園内には、赤と青のベンチもあり、サルとウサギが形取られている。

 

 

 

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サルは鬼ヶ島に関連するのでわかるけれど、ウサギはなんでだろう?これは施設担当の方も知らなかった。

 

 

 

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公園としては、住宅地の中にあるごくありふれた公園。

 

 

 

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そこにただ、

 

 

 

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2匹の鬼がいるという日常。

 

 

 

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青鬼さんからは、「滑るなら気をつけて滑れよ!」「いつでも気軽に来てくれ!」と、温かな声をかけてくれそうな気もしてくる。 

 

 

 

  

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そして、公園外には「とびだし注意ちゃん」もいるから、車にも気をつけよう。

 

 

 

その地を愛するということは、その地を理解するということとイコールなのかもしれない。

 

 

 

過去の偉人たちの苦労や功績があったからこそ、自分たちは今その地で暮らせているのだとしたら、その名をその地に残していくことはとても大切なことのように思う。

 

 

 

「尊敬と感謝」

 

 

 

そういう言葉にも置き換えられそうだ。

 

 

 

どんなことにも忘れないでいたい気持ち。

 

 

 

 

*-------------------------------------

*引用・参考

・春日井市役所 建設部 公園緑地課 施設担当様(心からありがとうございます。)

郷土誌かすがい 第58号|春日井市公式ホームページ

 (春日井市ホームページ>市民生活ガイド>文化・スポーツ>春日井の歴史と文化財>郷土誌かすがい>郷土誌かすがい 第41号から第60号>郷土誌かすがい 第58号)

春日井市 - Wikipedia

高蔵寺ニュータウン - Wikipedia

CiNii 図書 - 金鱗九十九之塵

源為朝 - Wikipedia

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"豊田大橋"のしなやかな曲線美 / なぜ黒川紀章設計は動物の骨をイメージしたのか / 肉付けは誰がする?

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黒川紀章氏も恐竜に憧れていたのだろうか?

  

 

 

 

「豊田大橋」という存在 

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愛知県の名鉄三河線"豊田市駅"。駅周辺は、松坂屋やコンサートホール、飲み屋さんやビジネスホテルなどがありとても栄えている。そんな豊田市駅からから東に15分ほど歩くと矢作川という大きな川が流れているのだが、矢作川にかかる橋がとても違和感のある存在感を放っている。

 

 

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少しずつ近づいていくと何やら大きな白い物体が見える。

 

 

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これが「豊田大橋」。車と大きさを比べても圧倒的に大きく、形が妙だ。

 

 

 

 

黒川紀章は動物をも建築に活かす

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「豊田大橋」は、一級河川"矢作川"にかかる豊田市駅と豊田スタジアムを繋ぐ道路橋。完成は1999年。全体の長さは474.5m、1つのアーチは約140mという大きさがある。橋梁形式は、"バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋"と呼ばれる「吊り材にケーブルを使用しねじりの力を活かした形式」が採用されている。

 

 

 

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意匠は、かの有名な黒川紀章氏(黒川紀章建築都市設計事務所)。豊田大橋は"動物の骨"をモチーフに作られたと言う。一説には恐竜の骨とも言われており、個人的には恐竜であってほしい気持ちの方が強い。夢がある。作り全体に鋼材を使用しこれまでのデザインとも逸脱した橋になったことから総工費は予定の2倍以上の100億円がかかったそうだ。それだけの大金を使用したので、建設当初は住民から反感を食らったようで、そりゃそうだと言う感じもする。しかし、作品としてとても興味深く面白いものだからこそ、建設していただいてありがたいとも思うので、なんとも複雑な気持ち。

 

 

  

 

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豊田大橋の概要もまとめておこう

橋梁名:豊田大橋(鋼道路橋)

意匠:株式会社黒川紀章建築都市設計事務所

設計:パシフィックコンサルタンツ株式会社

竣工・開設:1999年

全長:474.5m(1つのアーチは約140m)

径間長 : 78.5m(単純)+140.0m(ニールセン)+140.0m(ニールセン)+58.0m(2径間連続)+58.0m(2径間連続)

通常部幅員:20.8m

橋梁形式:バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋

架設工法:トラッククレーンベント架設

その他:耐震補強・補修詳細設計を2013年実施

 

 

 

 

 橋からの景色を望む 

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豊田大橋から矢作川の下流側を望むと、国道301号線にかかる久澄橋(きゅうちょうばし)が見えた。久澄橋さんとしては、隣に豊田大橋みたいな妙な形の橋がいたら、ちょっとビクビクしてしまうかもな。骨丸出しだし。それとも二人は意外に仲良しだったりするのかな。

 

 

 

 

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矢作川の河川敷は広場があり、とても空が広く感じる。河川敷に降りれば、豊田大橋を下からのアングルで見ることができる。橋梁観察は、「色々な角度から見て・往路と復路を渡って・利用されている材質を触って」をしていくことが本当に楽しいことだと思っている。

 

 

 

 

kk-alubaさんによる素敵なドローン撮影の動画があったので、貼らしていただく。橋を上から見るというのもまた楽しい見方だなって思わせてくれる。

 

 

 

 

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豊田大橋を渡った先には「豊田スタジアム」があり、こちらの設計も黒川紀章氏。竣工は2001年7月。市制50周年記念事業の一部として作られた。4本のツノのようなマスト(柱)が存在感を放っている。豊田大橋を見にいくのであれば、豊田スタジアムもぜひに。

 

 

 

 

肉付けは誰がする?

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"動物=野生的"だと考えるならば、デザインに動物を利用することで、無機質な橋梁に命を与えることができるのかもしれない。だからこそ、豊田大橋からは動きを感じることができる。

 

 

 

でも骨をモチーフにしたのはなぜだろう。

 

 

 

肉付けをしないということか、それとも後から肉付けをするということか。もし後から肉付けをするという考えなのだとしたら、その肉を付けるのは普段利用する住民の方々なのかもしれない。

 

 

 

体は骨のまわりに肉があり血が巡って動くわけだ。

 

 

 

潤滑としての役割を私たちは担えているだろうか

 

 

 

 

*-------------------------------------

*引用・参考

建築物紹介:豊田大橋 | 建築物紹介サイト 【ARC STYLE】

http://arc-no.com/arc/aichi/ai-toyotahasi1.htm

豊田大橋|照明設計・ライティングデザインの作品集・事例集・実績|近田玲子デザイン事務所

地方建設専門紙の会

新建築データベース

・新建築 vol.74, 1999-09, p.182-189

橋梁の種類と特徴-其ノ二-

トラッククレーンベント工法 | 橋の架けかた | 橋について | 橋梁事業 | 株式会社駒井ハルテック

FR23:川を渡る橋・愛知県

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秩父"贄川宿 かかしの里" 後編 / 聞こえてくる子供たちの声 / 生きている人が作った生きた瞬間

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後編。数々のかかしさんたちが出迎えてくれた。

  

 

かかしサロンと手作業に込められた姿

前編に引き続き後編スタート。前編をご覧になっていない方は上記よりぜひ。贄川宿にて「歩くガイドブック」を手に入れ、「かかしサロン」「かかしP」「かかし広場」を目指すことにした。

 

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まずはかかしサロンを目指す間、動き出しそうなかかしさんたちが家々の前であいさつしてくれた。

 

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「ここがかかしサロンかな?」と辿り着いたのだけれど、戸が閉まり中は見えそうにない、、、と思っていると反対側のお宅から穏やかな表情をした女性が出てきた。

女性「かかし見にきたの?」

monokann「はい!」

女性「今、そこ開けてあげるね。」

m「ええ、いいんですか?ありがとうございます!すごいたくさんかかしがいますね。」

女性「そうなの。元は縁側展っていう催しをやっていたのだけれど、終わっちゃってね。今は、みんなでかかしを作っているの。もう全部見た?」

m「まだです。」

女性「じゃあ、裏の広場(かかし広場)に行くともっとたくさんいるよ。ここもゆっくり見ていってね。見終わったら戸開けっ放しでいいから。」

 その土地に来て、その土地の方とお話をすると、いつも穏やかな人柄を感じることができる。今目の前の人としっかり話しているような、無理のない自然な優しさ。

 

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「かかしサロン」の中は、畳の上に家族が揃っていて、壁には多くの写真が飾られていた。家族は5人、皆こちらを向いて微笑んでいる憩いの空間。

 

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壁には、里の人たちが丹精込めてかかしを作る姿が飾られていた。作っているのは年配の女性が多いが、その手から作られたかかしたちはとても優しげな笑顔をしている。少子高齢化や過疎化が問題となっているけれど、この写真からは子供たちの声も聞こえてきそうな楽しさが詰まっているような気がした。

 

 

かかしPを抜け、生活するかかしさんたちに出会う

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「かかしサロン」の次は「かかしP」へ行ってみよう。地図上では、かかしサロンの2つ隣り。Pはおそらくパーキング(駐車場)だろう。少しずつ見えてきた。

 

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ここが「かかしP」。建物と建物の間に奥行きある広場が広がっている。観光バスだって止まれちゃいそうな広さ。何やらかかし三人衆がいるぞ!

 

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少しお年召した女性かかしが3人。かかしPの担当なのかな?ここの担当は交代制だろうか?何をおしゃべりしているのだろう。

 

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物を作る時、その人の根底にあるものが作品に表れるという。それぞれのかかしたちを見ていると、自分の姿や、お子さんが小さかった時の記憶、こんな家族がいればという憧れ、など様々な感情が入り混じっているように見える。

 

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ターニングポイントとなる場所には、一人のおじさんが自転車に跨っていた。そんな所にいたら看板が見えないよ。

 

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「仕事中でーす。道路から見て下さいね。」

 

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釣りをしたって楽しいし

 

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ボールを使ったって楽しいはずさ。でも今は一人でも気にしない。

 

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毎日の畑作業もこの人がいればやっていける。この人がいれば。

 

 

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みんなと違う?赤い服を着ているだけ。好きな格好をして、好きな自分でいるだけ。

 

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かかし広場に流れるそれぞれの時間

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やっと「かかし広場」に辿り着いた。見るからに多くのかかしさんたちがそこにいる。

 

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リアカーのおじさんは、何かをどこに運び、

 

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登山に訪れたカップルは広がる景色を眺め恋に落ち、

 

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子供達は仕事のジャマだってしてしまうさ

 

 

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兄弟は佇み、過去を思い出しても次に進むんだという意思を感じ、

 

 

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子供をあやすボランティアのお兄さんが、多くの苦労を越えてきた笑顔をして、

 

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熊をも恐れないおじさんはゆっくり日向ぼっこをしていた。

 

 

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帰り際、荒川の景色を眺めていると、あのかかしたちは本当に人だったのではないかと思えてきた。布で作られているとは言え、表情があって、確かにそこに存在していた。

 

 

 

たぶん作った人の残したかった一瞬が形取られているからなのだろう、見ていると大切な時間だったんだと感じることができる。

 

 

 

人が減ったとしても住民は常に考えている。この土地がいい場所だし、残したいものがあるのだと。

 

 

 

価値を知らないで、価値を残せていないのは私たちなのかもしれない。

 

 

 

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秩父"贄川宿 かかしの里" 前編 / 歩くガイドブックと里の歴史 / 命と想いのかかしたち

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"命ある人"が作った"命宿るかかしたち"。

  

 

 

そこは「かかしの里」

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秋も色めき出したころ。

 

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秩父鉄道"三峰口駅"に降り立ち、とある里を目指すことにした。登山やハイキングのような人々もちらほら見える。駅前の古びたCoca-Colaが象徴的。

 

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荒川周辺マップ。亀裂が入り、古びているが、何人もの人の役に立ってきたのだろう。

 

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駅前には数件の食事処が並ぶ。空の雲の勢いに心踊りながら、向かうのはあの山の麓。

 

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川を跨いだ反対側は国道が走っていて、歩道橋が見えてきた。左下に何か見えてきたぞ。

 

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「贄川宿」「←かかしの里」と書いてあり、両側に人形が置かれていた。さぁ、ここは"かかし"が暮らす里。

 

 

お出迎えしてくれるかかしたち

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まず入り口にいたのはキリッとした目の少年と素敵な笑顔の少女。二人は幼馴染なのかな。

 

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看板の裏側には、「2017年1月 深田静江書」という文字。

 

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里の入り口を抜け、少し歩くと女性が立っている。こちらはマダムだろうか。落ち着きがある。更にかかしの里の奥に誘われていこう。

 

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「贄川宿観光トイレ」の側には登山の格好をした女性。

「ようこそ 御岳山へ 登 山 気をつけてね!」の優しいメッセージに癒される。

 

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「町区分公会堂」の前には赤やピンクの目立つ女性がいる。

 

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ちょっとかかしをじっくり見てみようと近づいてみることにした。かかしだからこそ、目・鼻・口や皮膚は布地で作られているが、実際に着ている服はおそらくどこかで準備した物なのだろう。いらなくなった洋服などの寄付だったりするのだろうか。手は軍手なのだが、なんでこんなにも苦労の感じる哀愁を感じるのだろう。

 

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公会堂の前のお宅では洗濯をする女性。使っているものが洗濯板というのがとても時代を振り返るキーアイテムになっているように感じる。笑顔は本当に穏やかだ。

思うに、おそらくお宅一つ一つの前にかかしが置かれているのだろう。全部見ていこう。

 

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兄弟のようなキッズ二人に

 

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おじいさんとお孫さん

 

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三輪車を教えるお母さんと息子さんもいた。

なんだろう。このかかしを作った方々の思い出や願いのような気持ちが、それぞれのかかし達に宿っているじゃないかと感じるようになってきた。

 

 

贄川宿と歩くガイドブック

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入り口で看板の出ていた「贄川宿」に辿り着いた。入り口には不思議な木彫りの人形。ガラス越しにおばあさんと幼いお孫さんの二人がいらした。

 

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贄川宿は案内所みたいだったので、中に入って見学させてもらうことにした。中には昔ながらのおもちゃがあったり、おそらくここかかしの里に関連していた物が置かれているのだろう。右奥にも立派な着物を着た女性が座っていた。「失礼いたします。」。ただ、かかしはいるが人の気配は未だに見えない。

 

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f:id:monokann:20190223235538j:plain贄川宿にて「歩くガイドブック」を手に入れた。

贄川宿かかしの里

◎この小さな集落にかかしが何体あるか探してください。

◎宿場の縁側はギャラリーになっています。庭先に看板の出ているお宅は見学できます。

◎かかしサロンは休処になっています。

何体あるか・・・?

この歩くガイドブックのおかげで、かかしの里には自分が想像していたよりも多くのかかしがいることが予想された。ゴクン。気になるのは「かかしサロン」「かかしP」そして「かかし広場」だ。ガイドブックにも書いてあるように、何体のかかしさんがいるのか確かめてみようじゃないか!

 

 

なぜかかしを作ろうと思ったのか

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贄川宿のガラスには、かかしの里が東京新聞に取り上げられた記事が貼ってあった。なぜこのようにかかしをたくさん作るようになったのだろうか。

かかしの里の歴史 ※記事要約

贄川宿ができたのは江戸時代中後期ごろ。かつては武蔵と甲斐を結ぶ街道「秩父往還」の旅人達の休息地として発展した。さらに、霊峰・三峰神社参拝や秩父地方の寺を回る礼所巡りなどで宿場も増えていった。

しかし、1930年(昭和5年)に秩父鉄道が三峰口まで伸びたことで、宿場はたちどころに寂れ、過疎化の波もありこの地域の住民は39世帯、約80人にまで減った。

住民たちはかつてのにぎわいを取り戻そうと知恵を絞った。1990年ごろからは毎年、民家の軒先で写真や絵、手芸を展示する「秋の縁側展」を開き、15,000人もの観光客を集めるイベントに育て上げた。しかし、住民の高齢化で維持が難しくなり2014年が最後となった。

どうにか「秋の縁側展」の次のことができないかと考えていた2015年末ごろ、地元の健康インストラクター"深田澄子さん"が、農業誌で「徳島県三好市のかかしづくり」の記事を見つけ、さっそく主婦仲間に声をかけた。今では、60代を中心に約20人の女性がかかし作りに関わっている。2016年3月からは、丹精込めて作ったかかしたちを集落の各所にしつらえ、この地を訪れる人々を楽しませている。 

 

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「ちょ、ちょっとそこの方」と声をかけたくなるほど、命を感じるかかしたち。むしろこのかかしたちは、集落の住民たちの想いの込められた結晶なのだろう。

 

 

想いは形になる。

  

 

ではさらに、かかしさんたちに会いに行こうではないか。

 

 

後編につづく

 

 

 
 

 

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“秩父珍石館” / 圧倒・圧倒・圧倒的な人面石 / 無機質な物に芽生える人の感情

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目・口・骨格、それらが集まれば人に見えて、命を感じる。

  

 

 

 

「秩父珍石館」にお邪魔する

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埼玉県秩父市上影森、秩父駅からも30分ほどの静かな住宅の中に気になる看板が目に入る。「寿し/うなぎ/天ぷら 岸和田」・・・ではなくその下「珍石館?」。扉の上にも「秩父珍石館」という文字が見える。赤い服を着た女性がお花の手入れをしているが関係者だろうか?

 

 

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女性に「こんにちは」と挨拶をすると、ハキハキした明るい声で「あーいらっしゃい!見学?」と尋ねられた。女性は、秩父珍石館の二代目館長”羽山芳子”さんだった。入場料400円を払い、ビターなチョコをくれた。ちょうどエネルギーが切れかけていたのでありがたい。

「秩父珍石館」は、芳子さんの父で初代館長の”羽山正二さん(故)”が始めたもので、珍しい石や鉱石などをこれでもかと集めた珍石の博物館だ。正二さんのお顔は写真右上の方。展示は1階と2階があり、合計で1700個もの石があるというんだから驚き。入り口にも多くの石が並べられており、人の顔に見える”人面石”が多く見られる。例えば真ん中の泣いているような石は、裏から水を流すと涙を流したように見える、面白い。水は蜂蜜容器から流していることはシュール。

 

 

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芳子さんは珍石館の中のことをこれでもかと熱心に教えてくれる。お客さんもmonokannだけなので、マンツーマン講座でみっちりだ。父正二さんや石の話をしている芳子さんは実に生き生きと楽しそう。

なんでも、正二さんは最初珍しい石を集め始めたが、途中人の色々な表情に見える人面石を見つけ、人面石収集のトリコになってしまったようだ。左下のものは亀の甲羅にしか見えないが、これもしっかり石であるんだからすごい。

 

 

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その石はどこで見つけるのかといえば、近くの荒川や山(武甲山)からのようだ。また、アメリカなどから取材もあるとのことで、世界中から人面石も送られてきているという。確かに、護国観音様を見にいく時、「随分山が削られてるな」って思っていたのだけれど、「石の削り出しをしていたのか!」と至極納得した。

 

 

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1階の奥には、芳子さんのオススメだという「ライオンキング」みたいな石を紹介してくれた。確かにライオン感が出ている。でも周りのふさふさは取り外し可能だった。

 

 

 

2階は人面石の巣窟

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続いて2階に通してもらって本当に驚いた!人面石の圧倒・圧倒・圧倒的な量。”大きいこと”と”量があること”は、人を説得させてしまう要素だと思っているのだけれど、まさにそれ。すでにちょっと好きやオタクなんてレベルをはるかに超えている。2階には多くの人面石以外にも、山などに見える鉱石、古いライカなどのカメラも展示してある。

 

 

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人面石をゆっくり見ていくと、何やら石のそばに名前らしき物が書かれている。マツコデラックス、テレ玉くん、すっぱムーチョ、バド星人など、有名人からコアなキャラクターまで様々。芳子さんに話を聞くと、来館してくれた人に自由に名前を付けてもらっているのだという。人それぞれ人面石の見え方は違って、その人が思い浮かべる石の名前をつけていいのだという。命名なんてかなりその人のセンスや人生観が出るなって緊張しながらも、当然monokannも最後に名前を付けさせていただいた。

 

 

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ミニラに、アルフに、Hanter×Hanterゴンさん!本当にセンスが高い!上の段は外国の方から届いた人面石。本当に世界中にファンがいるみたいだ。

 

 

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ちょうど東京でムンク展がやっていたこともあり、ムンクの叫びもピックアップされていた、似ている。その隣に、トランプ大統領やエルビスプレスリーなんかを置くあたりも変な意図を感じる。

 

 

 

あの見知った顔はここにあった

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多くの人面石が並べられている中で、一つだけ別格の扱いをされている石があった。どこかで見たことあるな、と思っていたら「中居正広のブラックバラエティ」で使われていた”人面石くん”ではないか!当時スタッフの方から連絡があり、この石を使わせてほしいという依頼があったそうだ。

 

 

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目と口に見える部分は貝の化石になっており、本当に自然が生み出した偶然と神秘。

 

 

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なんでもこの石のレプリカは最初全然売れず在庫が余っていたらしいのだが、ブラックバラエティのおかげで飛ぶように売れるようになり、すぐ売り切れになってしまったという。 

 

 

 

人面石ライブラリー

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すでに名前が付けられていても、別の名前も付けてOKとのことで、みなさんは膨大な石の中でどれが気になり、何に見えるだろうか?それでは、心ゆくまで人面石をご覧あれ。

 

 

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(最後の方にmonokannが名前をつけた石がありました。本人に悪い気がするのでお名前は避けさせていただきます。恥ずかしい)

 

 

 

石というのは生き物なのかもしれない

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本来、石は石灰など様々な原料によってできた自然の塊で、命はないはずのもの。しかし、人には目・鼻・口・耳・頭があるように、石に人間的な要素が含まれると、たちまち命があるものに感じてしまう。これは本当に不思議で、ただの錯覚でしかないのだけれど、石の表情が見えて、人間性ならぬ”石性”が見えてきてしまう。

 

 

感情というのはどこからきているのだろうかと考えると、自分たちと同じような表情が見えて、「自分の時はこんな気持ちだな」と共感できることなのではないだろうか。

 

 

最後、芳子さんと飾られている写真を見ながらおしゃべりをしていたが、石だけでなくその土地を愛する気持ちみたいなものも人面石には反映されているのかもしれない。

 

 

「愛されるには、顔が見えないものよりも、顔が見えるもの」

 

 

ってことだろうか。

 

 

帰り際、旦那さんに車で駅まで送っていただき、本当にありがとうございました。秩父の歴史の話、とても興味深かったです。 
 

 

 

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*引用・参考

■秩父珍石館■

 〒369-1872 埼玉県秩父市上影森764−6

・羽山芳子さん

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